陽の葉やの桜
こんにちは。陽の葉やのスタッフでございます。
あたたかな春の陽気を感じる今日このごろ、いかがおすごしでしょうか。
皆様はお花見にはもうおでかけになりましたでしょうか。
ここ陽の葉やには残念ながら有名なソメイヨシノはありません。ありますのはご存知、納骨堂の前にある秋桜、「お会式桜」です。
ソメイヨシノのように華美ではないのですが、小さなお花が可憐でかわいらしく、秋から冬、そして春にかけて長い間、私たちを楽しませてくれています。
実はもう一種、陽の葉やに桜が植えられています。まだ苗木なのですが「陽光桜」という品種の桜です。陽光桜は、戦後、高岡正明さんという方が寒さに強い桜と暑さに強い桜をかけあわせてつくった品種です。高岡さんは戦争中に青年学校の教員をしており、多くの教え子たちの戦死を目の当たりにしていたそうです。その子どもたちの中には、暑い国で命を落とした子もいれば、寒い戦地から帰ってこなかった子もいたそうです。
戦後、高岡さんは、様々な地で亡くなった教え子たちの鎮魂と世界平和を願って各地に桜を贈ることを決意し、どんな地でも育つ陽光桜を25年かけて生みだしました。高岡さんの想いがこもったこの平和の桜は、全国各地で平和への祈りを込めて植え継がれています。
陽光桜は、樹木葬の横と前、そして納骨堂の近くに植えられております。まだまだ苗木で、ご住職によると花が咲くのは3年後くらいになるそうですが、陽の葉やに新たな桜が咲くのを皆様楽しみにして頂ければと思います。
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